盗んだゴルフ用品を障害者を利用して転売 福祉施設運営者らを逮捕

福祉施設の酷さは度々記事にしてきましたが、まぁここまでくると落ちるところまで落ちたなって呆れ返ります。

 

 

助成金搾取の目的だけにとどまらず、盗品まで障害者を使って売りさばくとは、とても人間のなせる業ではありませんよね。

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障害者=金のなる木と言う悪法

いわゆる福祉施設は、国からの助成金無しではやっていけない機関です。障害者が社会的に自立できるような場所は皆無なのですから、どうしても障害者の生活は福祉施設頼みになってしまいます。

また、例の障害者雇用水増し問題にしても、突き詰めてしまえば障害者の雇用より助成金の方に重きを置くのが現状なので、障害者は金のなる木程度にしか考えていない施設や企業がほとんどです。なんたって中央省庁がそんな認識でいるんですから。

 

 

今の障害者自立支援法なんてものは、雇用問題の根本的な解決策は何も盛り込まれていません。要するにザルだらけのお粗末な法律なわけでして、ペテンの回る連中が都合よく利権を得るだけの悪法なんですね。

これじゃいつまでたっても障害者の雇用問題は改善されるはずはありません。

 

法の限界

当然、法を犯したものには罰を与えなければなりませんが、どうも日本は罪に対する感覚がズレているようで、今回の事件が発覚し逮捕者が出たとしても、その罪は軽微であることがほとんどで、

 

「捕まったってたかがしれてるw」

 

と開き直って悪事を働く連中が、次から次へと出てきます。

この一件だけに限らずとも、首をひねりたくなるような事件って多くないですか?

 

 

某芸能人が覚せい剤で何度も捕まってもすぐにシャバに出てこれたり、極論、殺人だってよほどの凶悪事件でない限りは10年くらいで社会復帰できるんですから、盗品を転売したところで本当にたかがしれた罪にしかなりません。

こんなのが法治国家なんて、ちゃんらおかしな話です。

 

未熟な社会

文化的、精神的に熟成された国家であれば、罪に対する意識も当然変わってくるわけなので、「悪いことはしてはいけない」という至極当然な良心が人の心に生まれます。

その良心があってこそ初めて真っ当で健全な社会を築くことができるのですが、この現代社会を見る限りでは、日本は文化的にも精神的にもお世辞にも成熟された国とは言えません。

罪に対する意識がいつまでたっても低いままなので、「人としてたり前のこと」すらできない人間ばかりが増え続け、今の日本人は精神的に落ちるところまで落ちてしまっています。

本件とは関係ありませんが、飲酒運転一つとってもわかるように、連日連夜飲酒運転の事故を報じたところで一向に減る気配はありませんよね?

なんというか、「バレなきゃ平気」といった自分勝手な思考=利己主義が強く根付いているわけでして、この利己主義の上に今の日本社会が成り立っているから成長できないのでしょう。

 

将来はお世辞にも明るいとは言えない

今は世知辛い世の中だとよく耳にしますが、それは人の心が荒廃しているという表れでもあります。

そして現代人はそのストレス発散をするのか何なのか、少しでも自分に気に入らないことがあればすぐにギャーギャーと文句を言います。悪事に対して声を荒げるならわかるんですが、時に何の罪もない弱者に向いてしまうので余計にらちが明かないんです。

もっとも、このストレス発散も利己主義な考えではあるのですが、これが社会的弱者に向くのが一番の問題点のように私は考えています。冒頭のニュースなんかはまさしくこのパターンですからね。

……と、一体これからの日本はどうなってしまうことやら。考えれば考えるほど頭が痛くなりますが、こんな時こそ希望を持って生きたいものです。


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Posted by チャーリー